
「身長先生」として知られる田邊雄一医師が率いる、東京神田整形外科クリニック。子どもの低身長治療や膝の再生医療において国内トップクラスの実績を誇る同院は、さらなる成長を目指す過程で「広告運用の限界」という壁にぶつかっていました。
売上は上がっても、広告費が利益を圧迫する――。そんなジレンマを、バクリはいかにして解消したのか。医療の質と経営効率を両立させた、戦略的伴走の裏側を田邊院長に語っていただきました。
貴社のサービス内容を改めて教えてください。
当院では大きく分けて2つの専門外来を柱としています。
一つは、「身長先生」こと私、田邊が担当する身長治療(成長ホルモン治療)です。 子どもの低身長に悩むご家庭に対し、骨年齢やホルモン状態を精密に分析し、個別のプログラムを提供しています。関連書籍の出版や韓国語版の展開など、専門性の高い自由診療として、全国から患者様にご来院いただいています。
もう一つが、膝の痛みに特化した再生医療です。 変形性膝関節症などを対象に、手術不要で即日施術が可能なPRP療法などを提供しています。世界基準の論文18本に基づくエビデンスを重視し、4,000件以上の治療実績を積み上げてきました。「手術はしたくない、でも痛みを取りたい」という患者様の切実な願いに応える治療です。

支援が始まる前、社内ではどのような課題が最も深刻でしたか?
最も深刻だったのは、「広告費管理の形骸化」と「利益率の低下」でした。
当時は、売上を伸ばすために広告を出すこと自体が目的化してしまい、結果として広告比率が18%まで膨れ上がっていました。自由診療において、この数値は経営を強く圧迫します。さらに、ROAS(広告費用対効果)の管理体制も不十分で、どの施策がどれだけの利益を生んでいるのかを正確に把握できていませんでした。
「売上は作れているが、手元に残る利益が最大化されていない」という、規模拡大を狙う上で極めて危険な状態にあったと感じています。
なぜバクリ株式会社にお声がけいただけたのでしょうか?
従来の広告代理店の構造に限界を感じていた中で、バクリさんは「第三者の立ち位置で、経営に資する本音を言ってくれる」と感じたからです。
一般的な代理店は、広告費が増えれば増えるほど潤うという構造上のバイアスがあります。しかし、バクリさんは違いました。最初から「利益率」を最優先事項として掲げ、時には広告を抑制することすら厭わない姿勢に、真のパートナーとしての信頼感を抱きました。
上流の経営視点から、広告を「単なる集客」ではなく「投資効率」として捉え直し、率直なフィードバックをくれる存在が必要だったのです。
特に「助かった」「ここが他社と違う」と感じた対応はありましたか?
常に「ROASと広告比率のバランス」をリアルタイムで管理し、利益が最大化される方向に舵取りをしてくれる点です。
単に数字を報告するだけでなく、「今、利益率を重視してこう動くべきです」という具体的なアクションが常に伴います。また、バクリさんの担当者のスピード感と熱量は凄まじいものがあります。意思決定が重要な医療経営において、このレスポンスの速さは他社にはない大きな武器だと感じています。
こちらのニーズを先回りして把握し、まるで当院の「経営企画室」の一員であるかのように動いてくれる。この伴走の深さが、他社との決定的な違いですね。

担当者とのコミュニケーションの頻度やスピード感、熱量はいかがでしたか?
非常に心強いですね。途中経過を含めた適宜の連絡が徹底されており、状況が不透明になる瞬間がありません。
医療現場は日々刻々と変化しますが、バクリさんはそのスピードに完璧に並走してくれます。これまでの他社様とのやり取りと比較しても、レスポンスの早さは群を抜いています。
何より、私たちの掲げる「年商2桁億」という大きな目標を自分たちの事として捉え、熱量を持って推進してくれる。その「本気の姿勢」が伝わってくるからこそ、こちらも背中を預けて治療に専念できるのだと思います。
最もインパクトがあった数値は何%、あるいは何倍になりましたか?
結果は驚くべきものでした。支援開始当初は月商5,000万円ほどだった売上規模が、現在は1.5億円と「約3倍」にまで成長しました。
さらに特筆すべきは、効率性です。かつて18%まで膨らんでいた広告比率を、10%未満にまで劇的に改善することに成功しました。売上を3倍に伸ばしながら、広告効率を2倍近くに高める。この「売上増と利益率改善の同時達成」こそが、バクリさんによる最大の功績だと感じています。
数値以外で、ポジティブな変化はありましたか?
「攻めの経営」への確信が持てるようになったことです。
以前は「広告費をかけても本当に大丈夫か?」という漠然とした不安がありましたが、今はバクリさんによって数値が可視化され、コントロールされています。これによって、次にどの領域に投資すべきか、どのタイミングでアクセルを踏むべきかという判断が極めてクリアになりました。
組織としても、ただ集客を追うのではなく「利益を重視する」という意識が浸透し、クリニック経営そのものの解像度が一段階上がったと感じています。
「成果が出始めたな」と確信した瞬間やエピソードがあれば教えてください。
月商が1.5億のラインに乗った際、広告比率がしっかりと10%未満に抑えられているデータを確認した時ですね。
「このモデルなら、年商50億〜70億、さらには2桁億を目指せる」と確信しました。これだけの規模を狙うフェーズにおいて、広告管理をプロに任せることの重要性を、身をもって実感した瞬間でした。バクリさんの存在が、私たちの事業ステージを引き上げてくれたと感じています。
今後、バクリ株式会社に期待すること、さらに強化していきたいことはありますか?
まずはCPAの安定化を維持しつつ、成果が出ている領域に対してさらなる予算投下を一緒に進めていきたいです。
再現性のある広告運用体制を盤石にし、より多くの患者様に当院の治療を届けていきたい。また、今後はよりテスト回数を増やし、クリエイティブの改善や新しい施策にも果敢に挑戦していきたいと考えています。
年商2桁億。この高い壁を共に乗り越えていく「最強の軍師」として、これからも変わらぬ情熱で伴走してくれることを期待しています。